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お子さんにバイリンガル教育を施す親の心構え




おうち英語をはじめ、日本にいながらお子さんにバイリンガル(日本語の他に言語を身につける大抵の場合が英語)教育をされる親御さんが増えています。


前回のブログでも書きましたが、その親御さんのマインドの高さに私は深く尊敬をいたします。そして実際始めるにあたって大事な心構えをお伝えします。




アドバイスその1 - 目標を決める


一言に英語を習得すると言っても実際にどのレベルまで?と言ったことを明確にした方が良いです。

例えば、


・ネイティブレベルに英語を習得させて将来はグローバルで活躍できるような子になってほしい

・小学校から始まる英語の授業に遅れを取らないくらいのレベル

・会話ができる。読み書きはいらない

・英検などの資格取得の勉強



目標がある程度定まってないとどれくらいお子さんに英語を教えて良いのかわかりませんよね。そして目標が見えずにある日挫折してしまいます。


もちろん目標は変えても良いと思います。とにかくターゲットレベル」の設定は親御さんのためにも必要です。





アドバイスその2 - 幼児英語続けられるかは親御さんの熱意次第


特に幼児期の英語については120%と言っても過言ではないくらい親御さんの熱量で英語学習が続けられるかどうかが変わってきます。



言語習得はとにかく「どれだけその言語に長い時間触れさせることができるか」が肝です。

それをどうやってお子さんに提供するかの手段はそう、ママさん、パパさんにかかっています。そして幼児期はとくに子どもの機嫌、そして第一言語の習得状況など学習を阻害する要因がたくさんあります。

正直にお伝えすると、さまざまな壁を超えてでも英語をお子さんに習得させるそのあなたの熱意が一番大事です!




アドバイスその3 - ローマは1日にしてならず


なんとなくもう気づいていらっしゃるかと思いますが、お子さんのバイリンガル教育は本当に地道な毎日の努力の積み重ねによって成されます。

よく聞く話ですがお子さんが海外で生活し始めてもいきなり英語を話せるようにはなりませんよね。

毎日の経験、勉強がある日、話せるようになったり、本が読めるようになったりするのです。


私も経験したのですが、「あれ?この子にはこの教え方であっているかな?」とか

「この調子で本当に英語が話せるようになるのかしら?」とか、とにかく不安でした。


そしてお子さんのパーソナリティーやパパ、ママのバックグラウンド等ご家庭によりバイリンガル育児の方法は本当にさまざまです。

ですので色々とバイリンガル教育に関するSNSがあり真似してもそれが自分のお子さんに当てはまらないかもしれません。




アドバイスその4 - 孤独に負けるな


バイリンガル教育が普及し始めたとしてもきっと周りに同じような境遇の方は少ないですよね。ご自分(パパ、ママ)の選択した「子供にバイリンガル教育を施す」と言うことで周囲と違う境遇にいます。それは時に孤独を感じると思います。


そんなときは私ブログにコメントください笑

めいいっぱい励ましの言葉を返信させていただきます!!!


まとめ


バイリンガル育児の心構えを4つお伝えしてきました。

もし幼児英語にご興味おありでしたらぜひお問い合わせしていただければと思います。



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